前立腺がん闘病記
- 2024年の健康診断(0日)で、骨盤MRI(オプション)を受けましたら、健診センターから、「前立腺に腫瘍があるので、緊急で泌尿器科の精密検査を受けて下さい」と電話がありました。(3日目)
【近年のMRIの進歩は著しく、前立腺癌を検出する能力が非常に高くなってきています。近年においては前立腺癌の診断において非常に有用な検査です。】
- PSAは、正常(4.0)以下の 2.8 でありましたが、1泊2日の生体検査(22日目)で、12針して、1針にがん細胞と判明。グリソンスコア(前立腺がんの悪性度指標) 6以下
- 「PSA値と前立腺がん発見率表」を参考にすると 6% の確率の中に入りました。(36日目)
- がんの転移検査として、造影剤使用のCT&放射線の静脈注射後の骨転移撮影【骨シンチグラフィ】。(2日間通院)(43日目)
- 転移検査判定→全身転移、骨転移無し。(50日目)
- 現在は、保険診察上、転移を伴った前立腺がんに対して陽子線治療を行うことが出来ない病院が多いと思う。 (故に、PSAが基準値であっても、早めにMRIをお勧めします。)
全摘手術のメリット:悪性度の高いがんに向いている。デメリット:尿漏れが6ケ月続く可能性(尿漏れパッド 5回交換/日かも?)、臓器摘出。12日間入院。
陽子線治療のメリット:臓器温存、生活の質が手術より高い。注意:5年再発率1%、
- 泌尿器科の医師と相談のうえ、名古屋陽子線治療を選ぶ。
- 病院の地域連携から名古屋陽子線治療センターへのセカンドオピニオン段取りをつけてもらう。
(50日目)
- 名古屋陽子線治療の予約日決定(51日目)
・ 泌尿器科部長の市民講座「前立腺がん」に参加 (58日目)
「グリソンスコア 6 以下と小生の状況・年齢を鑑み、陽子線治療を勧めまし、完治するでしょう」と講師である泌尿器科部長に言われて、一安心。 (講座後の質問)
- 西部医療センターへ、陽子線治療のセカンドオピニオンに行く。(65日目)
持参物 : 保険証・限度額適用証・薬手帳、主治医→診療情報提供書・画像診断・組織標本
8:00am 玄関 オープン。駐車場は24h。7:30amに立体駐車場に着く。
8:45am 1階 総合受付①番 「地域医療連携窓口」 受付→陽子線センターへ。
9:20am 陽子線医師からの説明と質問。現在、グリソンスコア6であるが、組織標本を西部医療が再度みて、グリソンスコアが7であれば、6ケ月間ホルモン治療の後、陽子線治療と言われる。
6時間後、陽子線医師からの電話でグリソンスコア6でしたということで、陽子線治療開始だが、再度、検査・検査予定。
(2024.10中旬以降に更新します)
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小生のインターネット情報からの貼り付け&切り取りですので、資料だけの判断ではなく、専門家の方と打ち合わせをして、最終判断して下さい。
- ① 前立腺がん生検, ② 前立腺がん全摘手術, ③ 名古屋陽子線治療センター, ④ 陽子線治療
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